どうも、UVERブロガーのわたなべです。
今日は、UVERworldに2014年に新メンバー(?)として入った『誠果』(SEIKA)について今日はその全てをまとめていこうと思います。
UVERworld最後のメンバー誠果について今日はまとめていこうと思います。
デビューしてから9年くらい経過してるのに、なんでこのタイミングで新メンバー?
って思いますよね?深いエピソードがあったんですよ。
この誠果は、非常に深いエピソードがありますので、それをきっちり知っておきましょう!
誠果って女?

いいえ、男の中の男です!笑
「あれ、でもUVERworldに女の人居ません?」
「一石投じるとかKINJITOとか女の人の声があるので、その人が誠果だと思いました!」
いいえ、その人は、誠果ではなく、ASAMIさんです。

ASAMIさんは時々UVERworldの曲に参加してくれます。そして、女性ヴォーカルを主に担当してくれています。
ASAMIさんが関わった曲や、ASAMIさんについて知りたい方は下の記事からどうぞ!
UVERworldの曲で女性ヴォーカルのasamiって何者?シングルは?
よく間違えられますが、せいかはこのひとではありません。
誠果(せいか)の正体とは?

この誠果とは誰なのか?なぜいきなりこの時期にUVERworldに入って来たのか?
じつは、誠果というのは、メジャーデビューする前からのメンバーです。初期メンです。オープニングスタッフです。
メジャーデビュー前、UVERworldの前身である、「SOUND極ROAD」の時代から、一緒にやっていました。
しかし、メジャーデビューするときに、SONYのお偉いさんにSAXはいらない。と言われたそうです。
それでかなりもめたそうですが、誠果は自分の演奏の力不足を感じ、自ら正式メンバーをおりたそうです。
このときの事が曲になっています。それが「誰が言った」です。
上の動画の部分がその該当部分です。
「あれを言ったのは誰だ、1人減らしてデビューさせろ、言葉にできない悔しみも音楽で表現してみようほら」
という部分があります。これがSEIKAの一度の脱退の事を歌ったものです。9年間耐え抜いてようやく正式メンバーに戻ったのです。
これが、デビューして9年経ったタイミングでの新メンバー加入ニュースのカラクリです。
正式メンバーになったときにライブで言っていた言葉がこちらです。
UVERworldとは結成当初から14年間 メンバーと共に音楽の道を歩んできました。
9年前、UVERworldのメジャーデビューが決まった当時僕はバンドに対して自身の力不足を強く痛感し、自分やメンバーが納得する力量がつくまでバンドを退く決意をしました。
この9年と言う時間は人からみれば遠回りとも思えるかも知れません。ですが、この下積みの時間は自分にとって本当に必要な経験でした。この時間があったことでしか感じれなかった事、悔しさ、葛藤、得たもの、見えたものが沢山あります。
普通の人は、9年間もサポートメンバーに居て、耐えられますか?
下積み時代に一緒に出ていたメンバーは、テレビに映り、自分だけがサポートメンバー。
そんな中でも9年間腐らず努力し続ける、並大抵の事ではないです。僕では想像する事もできません。9年前は小学生ですからね。あの頃からずっとサポートメンバーとして支えていたんです。
だけど、UVERworldに誠果
だって誠果がマニピュレーターをしなければ、UVERworldの音楽は始まりませんし、あのサックスが無いと、COREPRIDEもKINJITOのクライマックスも何もカッコ良くありません。
それによって、SONYにも認められて、ついに正式メンバーに入ることができました。
だからこそ、僕は以前AKBの総選挙をディすりました笑

だって、はっきり言って、誠果が1位になるわけないやん!
でもチームって目立つ人と、目立たない人が居て、目立たない人が居るから目立つ人が目立てるのであって、
それで『目立つ人が偉い!』みたいな風潮になりかねない、総選挙は気に食わないです。
誠果の根気とUVERworldへの愛のおかげで、IMPACTの入りの零hereから始まる圧倒的なライブパフォーマンスを見ることができてます。
ちなみに、UVERcrewから愛される名曲の0 choirもいろんな意味があって、「0=出発地点」「choir=聖歌隊」が合体した造語です。
そして、ライブでも「始まりの合唱」とよく言われます。あれは、聖歌隊と誠果をかけているんですよ。
「(誠果が再び正式メンバーとして加わったここからまた0からやる)始まりの合唱」
なんですよ。0 choirについては詳しく別記事に書きました。

誠果はUVERworldで使っている楽器や担当は?
実は、非常にマルチな才能を発揮していまして、様々な事が出来ます。
メインはサックス
メインでSAXをやっていますが、このサックスをやる理由も、TAKUYA∞が「誠果(せいか)SAXやれよ!」から始まったそうです。
サポートメンバーの時からも普通にライブには出て、普通にCDの音源にもはいっていました。
例えば、UVERworldが登録されたいたのが、5人だった時から、COREPRIDEなんかは非常にわかりやすいと思います。
上の動画を再生していただくとSEIKAが演奏するSAXから始まります。ライブのときから全然参加していました。
マニピュレーター

バンドと言えば、楽器メインですよね、ギターだったり、ベースだったり、その他に鍵盤と言われる『電子的音』これをパソコンで発音させます。
楽器以外の音全てをこの誠果が作り出しているのです。
リコーダー
23ワードのリコーダーも
23ワードでは、誠果は冒頭のリコーダーを吹いていました。
太鼓
実は、太鼓もあるんですよね。
0choirは誠果に向けた曲であり、アルバムだった!

0choirのアルバムや曲は、誠果に向けたの想いを込められています。それについては、こちらの記事で書きました。
なんと!UVERの0 choirにはこんな深い意味が!込められた誠果への思い
0と言うのは「出発点」と言う意味です。そしてchoirは聖歌と言う意味です。
この聖歌をもう一度ちゃんと読んでください!
聖歌(せいか)ですよね!そう!choirは誠果と書けていたのです。
それで考えると0choirの意味は、
『誠果がメンバーに戻ってきた最初の地点』と言う意味です。
だからよくライブでこの0choirをやるときに「始まりの合唱」というのです。
いかがでしたか?誠果についてめちゃくちゃまとめました!
なので、突然2014年になって、有名になってから新メンバーが参加したわけではなくて、もともといたメンバーが正式にメンバーとして戻ったって形です。
こんだけ沢山のファンに囲まれているのは、こうやって仲間を見捨てない、そういう精神が我々に感動を与えているからだと思います。
これからもやっぱりUVERworldは好きだなと思いました!
それでは今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!