こんにちは、矢野です!この集え!UVERcrew!で記事を書かせてもらって2記事目となります。
UVERworldは2003年に前身の「SOUND極ROAD」から改名したインディーズバンドでしたが、ソニー・ミュージックレコーズからメジャーデビューを果たし、武道館・東京ドームでライブを開催したメジャーアーティストグループです。
近年はテレビ出演を一切しない方針を取り、ライブ活動を中心に現在に至っています。
インディーズ時代、UVERworldがデビューを果たしたライブハウスが「ハックルベリー」です。
そんなUVERworldにとって思い出深いハックルベリーについて、まとめてみたので是非最後までご覧下さい!
ハックルベリーの歴史
「ハックルベリー」は1992年滋賀県の本堅田に誕生したライブハウス兼貸しスタジオです。

主に毎週末にライブが行われ、さまざまなアーティストやインディーズバンドがライブ活動を行っていました。
大きさは、収容人数約200名(座席80席)とそれほど大きなライブハウスではありませんでしたが、
滋賀県を中心としたインディーズバンドにとっては大都市部より近場のライブハウスで多くのファンやインディーズを中心としたアーティストに愛されてきました。
誕生から22年目の2014年、店長の退職により突然閉店が発表されNew media market-FINAL-2014全国ライブ会場として最後の花を飾り、12月29日ハックルベリーファイナルライブをもって閉店となりました。
ハックルベリーからデビューしたアーティスト

UVERworldのほかにでインディーズデビューを果たしたアーティストグループとして、cool-site AAやJERRYBEANSなど様々なアーティストがこのライブハウスでデビューをしました。
また、Soul Warp、サムライズム、Alcorhythm、A’sh Doll、ASTROGRAPHなどのアーティストグループがこの「ハックルベリー」に思い入れがあり、最後のファイナルライブでも曲を披露しました。
ハックルベリー閉店と新ライブハウス
2014年をもって22年の歴史に終止符を打った「ハックルベリー」ですが、翌年の2015年8月29日に「ハックルベリー」の店長がカムバックし「ハックルベリー」を受け継ぐ形で、同じく本堅田に新しいライブハウス「BIRTHDAY」が開店しました。
29~30日にはこけら落としイベントが盛大に行われ多くのファンが集まって新ライブハウスの誕生を祝いました。
「ハックルベリー」の後継ライブハウス「BIRTHDAY」は今でもアーティストの卵がメジャーデビューを目指してライブを開いています。
まとめ
多くのアーティストやファンから愛されてきた「ハックルベリー」ですが、現在でも建物は残っており、ここを訪れる人もいます。
新生ライブハウスとして新たなスタートを切った「BIRTHDAY」は現在も滋賀県を中心としたアーティストがライブを開いています。
「ハックルベリー」はこれからもここから出発したアーティストやファンの心に残るライブハウスとして語り継がれていくでしょう。
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