どうも、わたなべ(@tsudoeuver)です!
UVERworldの一滴の影響は青のエクソシスト京都不浄王編の主題歌として使われた曲です。
ライブでの透き通ったTAKUYA∞の歌声はもちろんのこと、歌詞が青の祓魔師とのタイアップを非常に強く意識していると思います。
本記事では一滴の影響の意味と歌詞の解釈をしていきます。
結論から言うと、一滴の影響とは「バタフライエフェクト」のことです。
これだけでは意味不明だと思うので、深掘りしていきます。
2019年2月26日追記
大幅に考え方が変わりました。この記事を書いた時は大学卒業したてくらいですかね。
以前公開時(2017年5月25日)は、「UVERworldの一滴の影響の歌詞に全く共感できない3つの理由」と言うタイトルで本記事を書いていました。
一滴の影響の意味はバタフライエフェクトのことである
一滴の影響の意味は「バタフライエフェクト」です。

上のようなドミノ倒しを見たことがありませんか? 一番最初のドミノは小指が当たっただけで倒れるほど小さいです。
小さなドミノが次の大きなドミノを倒し、それが続いていくと最終的には到底倒せなかったようなドミノを倒せてしまうという意味です。
これがバタフライエフェクトはこのイメージです。バタフライ=蝶々です。
蝶々が羽ばたいたときに、ごくごく小さな風がうまれますよね。それが回り回ってドミノ倒しのようにパタパタ小さな影響が回り回って、
地球の裏側までいくとサイクロン(台風)をも引き起こしてしまうという理論です。
つまり、最初は小さな影響だったのに、徐々に回り回って大きな影響を与えていくことを表した理論が「バタフライエフェクト」です。(これ本当にある物理用語です)
実際に一滴の影響の歌詞に
バタフライ蝶が羽ばたく裏で起こす台風
一滴の潮騒が彼方を闇に包む。
この部分がありますよね。この部分で歌われていることはまさにバタフライエフェクトのことです。
このことがわかると、一滴の影響の前のライブMCの意味がわかりますよね。
俺らの流す一滴一滴の汗が、今日を最高な夜にしてくれる。お前やあなたの1つ1つの笑顔が、絶対忘れたくない夜に変えてくれんだよ
ライブ会場の大きさから考えたら、一人一人なんて米粒のように小さい存在です。
でも、そんな一人一人の一滴の汗や涙がバタフライエフェクト的に広がって、今日のライブの成功に繋がっているんだよと言うことを言っているんですよ。
歌詞にも、
物事がゆっくりでも良い方に進むと信じ
今日も正しく生きようとする君は素敵だよ
そんな自分を君も愛してあげてよ。
ゆっくりでもいい方に物事が進むように
バタフライエフェクトは「何が起こるかわからない」
バタフライエフェクト(一滴の影響)は、小さな影響が後から、大きな影響に変わっていくっていう文脈で使われます。
でも、以下のようにも取れます。
蝶々がパタパタ羽ばたいたことが、人を傷つける台風に変わるかもしれないんだから世の中何が起こるかわからない。
蝶々がパタパタしたら、地球の裏側では人を傷つける台風になるんですよ。
今目の前でやった小さなことが今後どのような結果をもたらすかなんて全くわからないのです。
やったことの結果なんて到底コントロールできない。それなのに、それを自分のせいにして落ち込んで立ち止まるなんてすごく勿体無いんですよ。
いちばんいけないことはさ
自分が駄目だと思うこと誰のせいでもないことを自分のせいにしないで
立ち止まらないで
2年前にこの記事を書いたときは、この歌詞の部分を「諦め」だと あさ〜い解釈をしていました。
でも違う。
自分ができることをやったからといって、物事がうまく運べるかというとそうではないです。
入力はコントロールできるけど、出力なんてどうなるかわからない。
女の人を口説きたいと思ってもなかなか思い通りになることなんてないですよ。女の人はブラックボックスだと思ってます。
相手の反応はコントロールできるものじゃないです。
だからこそ、自分でできることに集中するのです。
- 自分を磨いたり
- 勇気を持って誘ったり
- 仕事を頑張ったり
それで振られたらTAKUYA∞のせいなのです。それは「僕のせいにしな」と言ってくれているんです。
「なるほど、TAKUYA∞が悪かったんだな。だから気にせず次に自分でできることを頑張ろう!」
そう思って、次の異性を探すなり、さらに自分を磨くなりやるしかないんですよ。
目の前の自分ができる努力(一滴の汗)が、回り回ってどのような出力として返ってくるか(一滴の影響)なんて自分でわかることじゃないんですよ。
この間深夜に走っているときに公園にたどり着いたんです。そしたら何かボタンがあったんですよ。
周りに電気が付いていない街灯があったんです。
スイッチを押したら街灯がつくんだろうな〜と思ってスイッチを押しました。
そしたら噴水が出ました。
噴水の上でスイッチを押したので、真冬にびしょびしょになりました。
TAKUYA∞のせいだ・・・
そう思って帰りました。
自分ではスイッチを押すことしかできないんですよね。そのあとに街灯が光るか噴水が出るかはもうコントロールできることじゃないんですよ。
じゃあ集中するのは「スイッチ」を押すことのみ。うまくいったら嬉しいし、ダメだったらTAKUYA∞のせいにして次のことに頑張る。
めっちゃポジティブな歌やん。。。
優しいKINJITOみたい
世の中はコントロールできないことだらけですからね。他人もコントロールできないし、今やっている努力が実を結ぶかもコントロールできない。
日々いい結果が出ることを夢見て努力することしかできないんです。でも、この小さなことをやらないとなに1つうまくいくことがないのです。
人生は100個タネをまいて1個うまく言ったら万々歳ですよ。
だから僕もこの記事を書いています。
「一滴の影響」を調べている途中にこの記事にたどり着いて、
「え、なにこの記事すごく共感できる!」
「書いている人に会ってみたい!」
そう思ってくれる女性が現れることを願って、自分でコントロールできる「記事を書く」という「一滴」を頑張るのです。
もし来なかったらTAKUYA∞のせいなので僕は別の記事を書くだけです。
一滴の影響はめちゃくちゃ言葉もメロディも優しいです。
でも、根本的な考え方は7th triggerやKINJITOの頃から何も変わっていないんだな〜って感じました。
一滴の影響まとめ&ライブ映像
- 自分ではどうにもならないことは心の外においておこう
- どうにもならないことじゃなく自分の目の前の小さなことに全力を傾ける
- 小さなことはバタフライエフェクト的に大きな結果に繋がることを信じて今に集中しろ
「何?この記事! めっちゃ共感するんだけど! Twitterで呟きたい!!!」
わかる!
そんな時は、こちらをクリックするだけでツイッターで呟くことができてしまうんです。
ちょこちょこ過去記事も修正していきます
ブログのいいところは、過去に書いた記事が人を集めてくれることだけど、ブログの悪いところは、過去の浅い自分が今の自分かのように思われることだと思う。
— UVERブロガーわたなべ (@tsudoeuver) 2019年2月25日
ここ1年間ほとんど更新していないけど、UVERworldのオフ会コミュニティはどんどん人が増えていきました。
LINE@の友達数でいうと400人を超えました。
ブログは昔積み重ねてきた一滴一滴の影響が、今いろんな人との出会いを勝手に作ってくれます。でも、いいことばっかりじゃないんですよね。
過去の未熟すぎる自分をリアルタイムかのように発信されてしまうのです。このブログは人生で一番最初に作ったブログだからね。
2019年2月26日現在のこの記事に共感してくれた人は、ぜひLINE@に登録してください! 主に都内でオフ会をしていますが、関西や九州でも開催していきたいと思います
※3月末にお花見やりまっせ! 花見の連絡を受け取りたい人はこちらから!
※過去のクソ記事が読めるのも今だけですよ!(笑)
恥ずかしい記事は徐々に修正します!
↓アンチコメントが大量にきているので、それも見応えがありますよ!
crewです。
僕もFight For Libertyの歌詞とかすごく好きだし勇気をもらうというか、聴いていてすごく熱くなる曲だなぁと思います。
ただ、僕は、一滴の影響の歌詞の捉え方はわたなべさんとは少し違います。人それぞれ感じ方とかは違うと思うし、わたなべさんを否定しようと思って書いているわけではないので、1個人の1意見として読んでいただけたらなと思います。
僕は一滴の影響という歌は、自暴自棄になっていたり、精神的に追い込まれて苦しんでいる人に向けた歌だと思います。
そういう人は、なんでも自分のせいにして自分の中でいろんなものを勝手に背負い込み過ぎていることが多いと思います。
そういう人たちに向けて、「ちょっと背負い込みすぎだよ、なんか色々思うことがあるかもしれないけど、とりあえずそれ俺が全部引き受けるから、一歩前に進みなよ」って語りかけて、その人が少しずつ進み始めたときに「まだ希望が見えない闇の中にいるけど、一歩ずつ前に進もうとする君は素敵だよ」とさらに背中を押す、というような歌詞なのかなと思います。
FFLとか7トリが何かに向かって頑張っている人、あるいは何もせずにただ平凡な毎日を過ごしていた人に向けて、その人が熱くなれるようなメッセージが書かれているのに対して、
一滴の影響は、半分うつみたいになっているような、この世界に希望を持てない人に向けて、その人が少し明るくなれるようなメッセージが込められているのかなぁと。
一滴の影響で少し元気になれて、いろんなものが正しくというか冷静に見れるようになったとき、FFLとかを聴くことで何かに向かって突き進めるようになるんじゃないかなと思います。
歌詞が誰に向けられているか、対象がどういった人たちなのかで、歌詞の世界観とかが変わってくるのかなと思います。
だから僕は一滴の影響も大好きです。
長文失礼しました。
なべさんの言うことに心底共感できました。現に年功序列のこの日本で、毎日理不尽な扱いを受けて、それでも正しく生きようと頑張っているのに認めてもらえないことは多々あります。それでも生きるために頑張らないといけない。我慢しないといけないことっていっぱいあるんです。自分のせいにしないといけないこともいっぱいあるんです。
自分はこの歌を聴く度に涙しそうになります。「この気持ちわかってくれるか!」と自分の中でやってもやり切れない気持ちを代弁してくれるからです。
色々な方がいるので、共感できるできないあると思いますが、少なくとも自分はこの曲が自分の心を代弁してくれて少し楽になりました。これからも大事な曲の1つとして聴いていきます。この曲に出会えてよかった。
捉え方によって、様々な解釈となるのだなと思います。
私は、『一滴の影響』がキッカケでウバーワールドを好きになりました。
まだ、ファン歴は浅いですが、新しいものから昔の曲まで、ウバーワールドを聴かない日はありません。
『一滴の影響』は、自己肯定感が低く、自分を嫌い=自分を愛せない=人を愛せない、そんな人に向けてのメッセージだとすれば、救われる曲です。
自己肯定感の低い人は、完璧主義で、0か100かの思考で、とてもがんばり屋なんです。
自分の心と体を思いやれない位頑張りすぎて、辛くなってしまうほど。
それでも、せずにはいられない、しなければならない、と駆り立てられます。
他人の言葉に影響されやすく、その通りにしなくては、と無理してしまい、周りからみたら、とてもとてもイイ人。
本人は、他人の言葉一つで大きな影響を受けるので、喜んだり落ち込んだり、浮き沈みが激しいのです。
誰が何を言っても、自分はこうなんだ、良い部分もあり悪い部分もある、ありのままの自分でいいんだ、とは思えません。
人のことばかり考えて、うまくいかない時には、全部悪いのは自分だと責めます。
人のために生きすぎて、そして、自分という人間が何なのかわからなくなっていきます。
とてつもなく、深くて暗い闇にいる、そんな彼らに向けて。
「世の中や他人がいう通りにすることが、完璧なら、そんなのは正しい訳じゃないよ。
自分の意思を殺してしまったらいけない。
自分がしたいことが適当だったとしても、無謀だとしても、常識に当てはまらないとしても、それでいい。
自分を大切にすること、そして自分を愛してあげて。」
ということを教えてくれる曲です。
他にも同じようなメッセージ性を感じる曲が沢山あります。
ボーカルさんも、もしかしたら、完璧主義、0か100思考がありそう。
けれど、自己肯定感を高く持っていられる(ようになった)からこそ、このような曲が作れるのかな、と思います。
UVER好きの方は「自分でなんとかする!」という強い意志を持ってる人が多いと思います。
でもそれでもやっぱりそんな人ばかりではなく、思い通りに行かなくて命を断つ人。薬に手を出す人。助けてと言えない人。変わり方がわからない人。苦しさのはけ口がない人。苦しさの受け止め方がわからない人。まとめると「弱い人」がいます。もちろんそれなら「弱ければ強くなりゃイイじゃん」と思うかもしれないけれど、強くなり方もわからない人って実際います。いっぱい。
そして言い方が見つからないので「弱い人」とまとめましたが、弱い人が悪いわけではありません。弱い人と生きて「自分が強くならなきゃ」て強くなれる人もいますし、弱く生きたからこそ見える素敵な感情もあります。人それぞれって言葉でまとめたくないですが、そんな人、そんな人生もあります。
強い人から見れば「そんなどうしようもない弱い人に刺さる曲」だったのではないでしょうか?
苦しくてどうしようもない時にこの曲が流れて「今日くらい人のせいにして、それで気が楽になる。」そんな日があってもイイのではないでしょうか?
人にゆるされる
それだけで
救われる人がどれだけいることか
人を雇う身になってしみじみ思います
人の命に関わった時、どうにもならない。どうしようもなかった。と感じる事があります。
その、どうにもならなかった命に対して、背負って生きてる人がいます。
身に起こる出来事は自業自得だけど、授かれなかった命。奪ってしまった命。失ってしまった命。
そんな人たちに少し自分を許してあげてと。
手を合わせる事しか出来ないですから。
イナズマロックフェスが天候の影響で続行できなくなった時に浮かんだフレーズですので、続行できなくなったUVERworld、TAKUYA∞気持ちなんてスレ主さんには分からないと思います。当たり前のことです。
大雨の中トボトボ帰宅するcrewの後ろ姿を見てTAKUYA∞くんに浮かんだこの一滴の影響の歌詞を、全く共感できない!とこのような記事にするのはどうかと思いますが。
不快に思われたらすみませんでした。
解釈浅すぎてイラっと来た。
本当に一字一句読んでる??
そもそもこの曲は努力しても報われてない人
理不尽な境遇の人
不可抗力で受けた罰を背負う人
とか、そういう人にむけているんじゃないの?w
自分のせいにした方がいい?
それは人によるでしょ。
(自己破滅的な考えこそ他人との関わりを大切に出来ない人間の典型だと思うね)
そもそも歌詞の中で他人のせいにしてないしw
時の運のせいだってある、それともあらゆる事象を観測して計算できるとでも?
許せば進めるし恨みは立ち止まらすって言ってんだろ、それをわざわざなぜサビのど頭にしてる?
現時点で許せていないんだよ!その当人は自分を!境遇やらなんやらを恨みたいんだよ!
その自己破滅的な姿を止めたいから僕のせいにしなって、君を立ち止めているのはその恨み憎しみだって言ってんだよ。
最大限の努力や学習をしてもどうにもならない不平等がたくさんこと世界にはあるんだ。
人に死なれても、裏切られても、騙されても、無力嘆いても、戻らない時がつらくても、それでも前に進むしかできねえんだ。進んで行くしかねえんだ。
やり方変える変えないのはなしじゃねえんだ。
ゆっくりといい方に地道に生きようって話じゃねえんだよ
少しずつでも物事が良い方向に行くようにって意味でのゆっくりいい方に
だろ
文脈で分かれよ!
小さな不安が積み重なって大きなバタフライエフェクトを生む、理不尽だらけでズルくて浅くて許せない奴らが沢山いる、そう知っていても
それでも腐らず自分を信じている!君は素敵なんだ!だから自分を愛して!って意味だと思ったけど???
俺は特にCDも買ってないしライブ行ったことないし、UVERworldのファンってわけじゃないけど、
青エクとのタイアップともリンクした歌詞、Bメロバックで鳴ってる和太鼓と音は京都編ともリンクしてる、こんなに完成度の高い詞曲ないってくらいなのにこんな浅い解釈の記事が出てくることが正直許せない…
捻くれた解釈をしていたということに関してはぜひ自分のせいにしてください
私は筆者の意見とは違って心底共感できる曲だと思いました。
現に年功序列のこの日本で、毎日理不尽な扱いを受けて、それでも正しく生きようと頑張っているのに認めてもらえないことは多々あります。それでも生きるために頑張らないといけない。我慢しないといけないことっていっぱいあるんです。自分のせいにしないとやってられないこともいっぱいあるんです。
自分はこの歌を聴く度に涙しそうになります。「この気持ちわかってくれるか!」と自分の中でやってもやり切れない気持ちを代弁してくれているからです。
色々な方がいるので、共感できるできないあると思いますが、少なくとも自分はこの曲が自分の心を代弁してくれて少し楽になりました。これからも大事な曲の1つとして聴いていきます。この曲に出会えてよかった。
この曲の歌詞はそんな浅いとこで歌ってないと思うよ。詞として素晴らしいと思う。誰かのせいにしてでも進まなくちゃいけない時ってあるし。真面目に生きてきたって損するだけと感じちゃう世の中でもあるしね。おそらくあなたは学生だと思いますが社会に出ると根性論だけでは勝てない、満足出来ない世の中もあるんですよ。あなたくらいポジティブで強いなら良いんですがそういう人だけではないですもん。すくなくとも私の心には響きますし。響かないと言われるとそうですかとしか言えませんが。そしてTAKUYA∞の作る歌詞は昔から何も変わってないと思いますよ。ケツ叩いて引っ張りあげてくれる曲とその場で安心させてくれる曲。これは後者ってだけで何も変わらないUVERの名曲だと思います。
青エク知ってますか?どハマりですよ。
自分のことを許せなくて立ち止まってしまう人は多い。そこで自分の時間までを止める必要はない、自分を犠牲にする必要はないという救いの歌ですね。
ただ、青エク知らない人にも伝えるために私の解釈です。
正しく生きるっていうのは人のために誰かのために行動することを言っていると思います。自分の気持ちだけではどうにもできない、良い方に向かうと信じてやるしかないんです。信念があれば周りも巻き込めます。
自分だけよければそれでいい。人のことはお構いなし。その方が自分だけは先に行けるかもしれません。でもそれはずるい生き方になってしまうんじゃないかと私は思います。
付いてこない周りが悪いと言ってしまえばそれまでですが。
人を愛せるあなたは素敵だよ。あなたも自分を愛することを忘れないで。そんな意味が込められているのかなと思っています。