
これは、私が大学受験で、
センター試験の直前に発売された
曲です。
2011年12月に発売された
この曲
「KINJITO」
Baby Born & Goとのカップリング
として2曲目に収録されています。
私が初めて聞いたとき、
「なんか何言ってるかよく
わからないけど、スゴい勢い!」
「なんだこれ、最後のサビとか、
アドレナリン出っぱなしなんだけど!!」
という感想でした。
スゴい勢いで、
圧倒されるだけでした!
今日はこの私が最も好きな曲、
そして浪人時代を共に過ごした
一番大切な曲について
お話ししていきたいと思います。
タイトルの意味
KINJITO、
金字塔とはどういう意味なのか?
元々の意味は
金の字のようなピラミッドを表し
ているのですが、

そこから転じて
後世に永く残るすぐれた業績。
不滅の業績。
という意味があります。
この曲では
『打ち立てろお前らのKINJITO!』
という詩があります。
さらに、
『立ち尽くすままでいいのか?』
というような詩があることから、
という風に聞こえます!
挑戦して来たTAKUYA∞から見た普通の人々
この曲は、
自分の夢を追いかけて、
実現をさせたTAKUYA∞だからこそ、
言える曲だと思います。
何かに挑戦したいと
口にする人は、かなり多いと思います。
「会社持ちたいな〜」
「ミュージシャンになりたい」
「あんなかわいい女の子と付き合いたい」
とか、、、
でも、
『おやが反対するから、出来ない」
「周りの人がやらないし、、、」
「そんな不安定なことをしてたら、、」
「俺全然かっこ良くないから、、」
と、色々な『自分以外の』理由をつけて
あきらめる人が
ほとんどです。
そういう現在の若者を見て、
実際に全てを投げ出して音楽に
身を投じたTAKUYAからみると、
すこし、
「なまぬるい」
と感じたのではないでしょうか?
それが、
もう、いいよ言い訳は
やるかやらないかはどっちだ?
この詩に表れていると思われます。
ダイダラボッチなのか?
どうなんだ?どうなんだ?
立ち尽くすままで終わっていいのか
飽くなき欲望の革命児 ララバイ
散々な日々をくぐり抜けて此所から始まる
ここでも、
自分の人生なのに、
なんで立ち尽くしたままなんだ?
飽くなき欲望がないのか?
となにか、
TAKUYAから
「そのままでいいのかよ!
お前の人生だぞ!」
こう言われている気がします。
自分の人生の
『責任者は己自身』
ですから、
自分の人生でやはりやりたいことを
やりきって、
KINJITOを打ち立てろよ!
という
メッセージがあると思います。
自分の人生を掴むには?
自分の人生をつかむには、
こんな世の中、
ある程度振り切って生きたとしても、
新ダリしません。
ということで、
この曲の題名
『KINJITO』は、
おそらく自分のやりたい事を
本気でやれ!
ということだと思われます。
だって
最後に大切な奴らと笑えれば、
いいじゃないか!
この曲で終止出てくるのが、
『お前ら』
『俺ら』
と1人じゃないのです。
だから、仲間とともに、
思い切って人生に
挑戦していけよ
と言う事だと思います。
やりたい放題のこの日本
考えてみればこの日本って本当にやりたい放題なのです。
日本なんてスゴい国で、
もしパチンコのために借金して、
何千万も借金しても
自己破産
という技を使う事でチャラになる、
そして、
パチンコで勝てばそれは
自分の物であるという
スゴい国です。
この国ではやりたい放題なのです。
夢を追いかけて食べれなくなる事
の方がスゴいと思います。
餓死する根性がある人は、
多分なんでも成功できると思います。
色々周りのせいにせず、
なにか自分の本当にやりたい事
『KINJITO』
を打ち立ててみよう。
そう思わされる一曲でした。
それではこちらからKINJITOを
お楽しみください!
最後に
この記事を書くにあたって、
今まで何となく聞いていた
KINJITO
「なんか、やる気が出る曲だな〜」
と思う程度だったのですが、
「あ、そういう意味だったのか!」
という発見の連続でした。
「今の自分にぴったりだ!」
というような気付きがあります。
またこれから
UVERの曲の意味を考える記事を
上げていこうと思います。
