UVERの曲 PR

UVERworldが激動に込めた想いや歌詞の意味を解釈してみた

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UVERworldの記念すべき10枚目のシングルである『激動』

この曲は、UVERworldでは初めてのダブルA面(Just break the limit!)になりました。

 

激動はこちらで視聴出来ます。

激動の歌詞って年齢を重ねるとどんどん実感していくんですよね。この記事は私が22歳の時に書いていたものを25歳の時に修正したものです。

これから上京する人、高校や大学を卒業する人、会社を転職すること、大切な友達や恋人と別れる人、にオススメの歌詞です。

始まりに激動あり

の曲のキャッチコピーがこの章題である

始まりに激動あり

です。

これはどういう事か?

実は、激動の前に発売された、UVERworldの3rdアルバムである、『PROGLUTION』

このアルバムのタイトルの意味ですが、『Progenitor』(先駆者)と『Revolution』(革命)を合わせて『PROGLUTION』(先駆者的革命)と言う造語なのです。

革命

この『PROGLUTION』で「先駆者的革命」を掲げて、UVERworldの第4ステージ(4枚目のアルバムに向けて)

それの

『始まりに激動あり』

ということなのです。

UVERworldってアルバムが出るたびにガラッと曲の雰囲気が変わるイメージがあります

3rdアルバム後の最初の曲であり、3rdアルバムで掲げた目標の第一歩目だから、

このキャッチコピーが付けられたのですね。

 

激動の歌詞が25歳になってわかってきた

3rdアルバム『PROGLUTION』は20万ヒットし、そこからおよそ半年。

UVERworldは激動までで輝かしいヒット曲を残してきました。だからこそ、その栄光にすがる

ですが、その思い出に浸ったり、憂いや慢心にならないために、それを「UVERworld自身に言い聞かせる」ために書かれた曲のようです。

いままでUVERworldは着実に進んで来て、『自信』もつきました。そして栄光の『思い出』も出来ました。

ですが、その『思い出の海の中』に溺れてしまっては今まで目指した、『見えていたもの』まで見失ってしまいます。

これを表す歌詞が

大切な思い出も少し置いていこう
全て背負ったままじゃ渡るには重くて
そうしてまたであったときには
少し色濃くあたためてくれ

見えていた物まで見失って僕らは
思い出の海の中おぼれていくのに、
どうして?誓い合った事まで
無かった事にして次のpassport

です。

「まだまだここからがUVERworldだぞ!、ここから俺たちの革命が始まる」

そう主張しているのだと思います。

[box class=”yellow_box” title=”2019年2月2日追記”]

25歳なうだけど、22歳の時は思い出を保存するために必死だった。UVERworldのライブに行っても絶対に忘れないようにしようとしていた。

過去の思い出も忘れないようにしようと思っていた。中学高校と楽しい思い出も忘れたくなかった。

でも、今は違う。積極的に楽しい思い出は忘れていきたい。人生は積み重ねではなく積み減らしだと思う

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私が聞いて感じた事:

大切な思い出は置いていこう

このフレーズは上京するときにずっと聞いて勇気をもらっていたフレーズです。

私は滋賀県の田舎から、東京に上京していきました。

理由も大学受験に失敗して滑り止めの大学が東京だったというだけです。

滋賀県には本当に、気心知れた部活の仲間、当時好きだった人、思い出がたくさんあります。本当にことあるごとに滋賀県に戻りたいと思ってしまいます。

ふるさと

ですが、やはり、自分が成り上がったり、成功したりするには東京に居た方がはるかにチャンスが多いです。

そして、少なくとも4年間は確実に東京で過ごさないと行けません。

そんなときに、聞いていて『勇気』を貰っていたのがこの曲でした。

見えていた物まで見失って僕らは思い出の海の中おぼれていくのに、どうして?誓い合った事まで無かった事にして次のpassport

「確かに、受験のときは、大学に希望を持って目指していた、なのに、思い出に溺れてその希望すら忘れている、」

大切な思い出も少し置いていこう
全て背負ったままじゃ渡るには重くて
そうしてまたであったときには
少し色濃くあたためてくれ

うまく置いていけたら
溺れないで捨てないで
また逢えるから

「そうか、別に少し会わないで切れるような縁じゃない!」

「また出会ったときに東京で頑張ってるぞ!」

と言えるようにしよう。

[box class=”yellow_box” title=”2019年2月2日追記”]

この記事を書いていた大学3年生の時とかなり僕も状況が変わりました。

今は、楽しかった思い出ほどどんどん捨てていくべきだと思っています。この記事を書いていたのは22歳、今は25歳。

 

だから、僕はUVERworldのライブグッズも1つも残していません。写真も撮りません。

「あの頃はよかったな〜」という思いにふけってしまいます。その思いはかなり長い間引きずり自分の歩みを弱めてしまいます。

逆に辛い思い出はどんどん残しておくべきです。

辛い思い出は今の力になります。

「あれよりはマシ!」

って思えるのは力になります。

楽しい思い出は今の自分の足かせになります。当然昔は楽しかったものの、毎日毎日自分の最高点を更新していくことに意味があると思います。

だから、楽しかった思い出ほど忘れるようにしていきたいのです。頑張って忘れてもどうせ覚えてますから

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G9ってどういう意味?

これに関しては、公式ホームページでも公開されている事はないので推測となります。

G9(ジーナイン)に似た言葉があります。

それはG8(ジーエイト)です。

主要国首脳会議(しゅようこくしゅのうかいぎ)は、国際的な首脳会議のひとつ。G8(ジーエイト、”Group of Eight”の略)、主要8か国首脳会議、サミット(首脳の地位を山頂に擬えたもの)ともいう。

G8

G9とはこれにUVERworldを加えてG8+1=G9

という意味なのではないか?

と思います。

G9一桁で見せる
脳内革命

これも脳が首脳会議という意味だと噂されています。

ラララ〜ン(rebel one)

途中で
「ららら〜ん」

と聞こえる部分がありますよね。

これは、
「Rebel one」と
言われています。

Rebel の意味は
ここでは動詞として使われているので、
『反乱する』『反逆する』

ではoneは一般的な代名詞
と考えて、

反逆せよ!
とか
立ち上がれ!
とかの意味だと考えました!

最後に

22歳の時より激動の歌詞を実感することが増えました。

やっぱり3年もあればどんどん新しい思い出も増えますし、このブログからいろんな人との出会いも増えました。

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ABOUT ME
わたなべ
滋賀の片田舎から大学への進学とともに 上京してきました。 昔からUVERworldが好きで 同じふるさとということもあって 滋賀県ではかなりUVERworldファンがいました。 東京でもたくさんのUVERファンとつながりたいと 思ってこのサイトを立ち上げました。 このサイトを通じていろいろな人が 交流できたり、 LIVEに一緒に行ったり それぞれの場所で熱くなれる仲間ができれば いいなと思っています。
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