UVERworldが誕生してから最も大きなライブ『東京ドーム』
この間の期間に大きな大きな転機が2つあると思います。
1つは元メンバーでTAKUYA∞ではないもう1人のボーカルRYOHEIの脱退だと思います。


そして、もう1つは、『TAKUYA∞の公務執行妨害』でその後の『活動停止期間』だと思います。
この事件は、2006年の12月11日に車で進入禁止のバスロータリーに進入したTAKUYA∞が罰金と違反で点数を切られるときに、怒って警官の制帽を右手で叩き落とした事件です。
こういう事件を起こしてしまったときにほとんど芸能人は言及しませんが、今回TAKUYA∞は等身大で赤裸々に語っています。
今日はその当時のことについてTAKUYA∞が語ったことを書いてみましたので最後までお読みください。
あれが大きな成長につながった、、
活動休止期間にやはり多くのことを考えさせられたTAKUYA∞、そのときに感じたことを語った。
1人じゃないと分かった
「あれが俺にとってはスゴく大きな成長の気かやったんです。それまでの俺は、何でもかんでも1人でやっていると思っているところがどこかにあって、
1人で生きてるような錯覚に陥ってた。だけどあのとき、本当にいろんなことを考えさせられて。
自分たちがそんなことでダメになったら、例えば当時まだメンバーとマンツーマンぐらいの人数しかいなかった事務所の誰かの家庭も路頭に迷うことになる。」
自分が背負っているもの、立場を理解した
「俺の親だってまるで息子が殺人でも犯したかのような目で見られることになりかねない。世間はそれくらい厳しい物だと思うんですよ。底での責任感って物が俺には絶対的に掛けていた。
自分が立っている場所とか、背負ってる物とかについての自覚が全然足りひんかった。
自分の後ろについて来てくれてる人が居ると言うことを、どうでもいいと言えるならいいけど、そうじゃないわけで。だからやっぱり心が痛かったし、あのとき学んだことはスゴく大きかったと思う。
あの経験で踏みとどまれた
実際、あれから此所に来るまでの間にも、同じ酔う案人生の罠があたくさんありましたもん。
理不尽な人と装具することも会ったし。だけどあの時の経験がそういう場面でも俺を立ち止まらせてくれたと思う。」
その当時のことが込められた歌詞
このときの経験、考えたこと、そして再確認したことをまとめた曲
それが、『凛句』なんです。
そしてこの公務執行妨害からの活動休止からの復活ライブで限定100枚配られたのが、凛句なのです。(ファンクラブでも配布があったようです)
凛句についてはこちらの記事で書きました。
『UVERworldの未発売曲『凛句』とは?こんな意味だったとは!!』
この凛句は、この事件の後の反省と謝罪だけでなく、このことのおかげで自分が1人じゃないと分かった。
そんなTAKUYA∞の気持ちが乗り移っています。
やはり、ファンとしては、UVERworldの過ちをも受け入れ、それを含めて愛せて行きたいなと思いました。それでは今日はこの辺で!
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